第6回母と子のメンタルヘルスフォーラムに、オンデマンドで参加しました。
内容は現在福岡県で取り組んでいる産前産後ケアや周産期メンタルヘルスの実践と向精神薬治療についてなどで、私自身は医療事務職としての目線で参考になることも多くありました。
特に他職種連携の取り組みについても現在は保健センターや産婦人科と情報共有は行っていますが情報を提供する方が主になっているのが現状です。
妊娠中の通院は確認できても、産後に受診が途絶えるケースが非常に多く見られます。
そのような患者様に対し、受診が必要か、もしくは受診ができる環境なのかを判断しながら対応できればと感じました。
福岡県では、産婦人科や市町村以外にも、小児科との連携も取り組んでいるそうです。引き続き、医療事務としても周産期メンタルヘルスについて考えていければと思っております。
医療事務 久田
