PANIC DISORDER

1.パニック障害とは

パニック障害は「パニック発作」を特徴とする病態です。パニック発作とは、予期しない激しい不安が短時間でピークに達するような場合を言います。死んでしまうのではないか、気が狂うのではないかという激しい恐怖に動悸、胸痛、発汗、痺れ、めまいのような身体症状を伴います。典型的なパニック障害ではこのような発作が何の要因もなく、突然に発症し、繰り返すようになります。もっとも予期しないのは睡眠中の発作です。この恐怖感はあまりに激しいため、また発作が起こるのではないかという「予期不安」が強くなる場合があり、このような発作が起こったときに逃げ出せないような、あるいは誰からも助けてもらえないような場面を避けるようになることがあります。例えば電車やエレベーター、飛行機などの乗り物、また会議や映画館、美容院や歯科診療も難しくなることがあり、生活に支障をきたすようになります。

治療としてはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と言われる種類の抗うつ薬、及び抗不安薬が使われて、効果が期待できます。また認知行動療法的なアプローチにより、リラクセーションや段階的な暴露療法などが効果があると言われています。このほか、多くの場合は様々な生活上のストレスが背景として影響している場合が多く見られ、その理解や対処が重要になります。寝不足やカフェインの取りすぎ、アルコールやニコチンもパニック発作を誘発する危険があるので注意しましょう

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